品出しのお兄さん
8月上旬、たま~に行くスーパーで、缶詰を買おうとした私。
パンや野菜なら大体の場所もわかろうものを、広い売り場でグリンピース缶なんてどこにあるのやら。
時間も限られていたので、品出しされていたお兄さんに尋ねたところ、気持ちのよい笑顔で「以前と場所が変わったから」と作業の手を止め、缶詰の場所まで案内してくださいました。
感動。それが仕事だと言ってしまえばそれまでだけど、私感動。
丁寧な仕事に接すると、私は日頃どうなのかな?と問いかけるきっかけになります。身を引き締める機会となります。
時々そんな人に出会わせてもらっては、仕事のやり方をかんがえます。
今日、そんなきっかけをもらったから、お仕事ぶりに感動したから
それを伝えたくて、日頃はまずやらない【お客様の声】に投函しちゃいました。
お兄さんの優しい心によって、私もまた優しい気持ちになれたことを伝えたい。
自分の中だけの感動に留めず、出すことによって優しさを循環させたくなったのです。
そんな事があった、8月も終わりがけ
個人的に、したたかに傷つく出来事に見舞われました。
いつまで辛い気持ちを選んでいるのと自分をたしなめても、ダメだ、辛いものは辛いんだもん。
そんな時、件のスーパーへ行く用事ができたので、ある期待を持って投書パネルの前に立ちました。
よーし、貼られてる貼られてる!
店長『この度はお褒めの言葉をいただきありがとうございます。従業員の励みになります』
かーっ、定型文だねぇ(にやにや)でもパソコン書きなんだねぇ(にやにや)
嬉しい。
二週間前に、自分が空に投げた言葉に、自分で癒されに行ったという話でした。
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