6月下旬より、ひと~つ、新しい習慣を手に入れました。
以前もちょこちょことやっていた時期があったので、習慣の復活、といえるでしょうか。
今日の予定、時には明日の予定
その辺にあったノートやチラシの裏に今日やること、やりたいことを書き出しています。
はい、何を今さらと言われそうだけど、これがけっこういいんです。
やりたい用事を思いついた時にメモしておくだけで、後から「なんだったっけ」と思い出す労力が減ります。
記憶しておく作業をノートに肩代わりしてもらうことで、こっちのアタマはとってもラク。
以前は書かずとも「私、覚えてるますから」と謎の自信がありましたが、何から何までごちゃまぜにアタマの中に放り込んでるだけでした。まるで自室の押し入れです。
アタマも押し入れも風通しよくしてあげないと、日頃見えていない所でどうもストレスになるようです。
できることと、できないこと
そして、ノートに書くことによって、自分が一日にできる用事の量が見えてきました。
こっちも、自室がそれを物語ってるな~と思います。
あれも、これもと、欲張らないで、抱え込まないで。
自分が万能選手でないことは、よ~くわかりましたので。
だけど『私、完璧にこなせてない!』と卑屈になっているのではなく、気持ちはけっこう素直で軽やかなんです。
今はまず、できる範囲のことを一つ一つ確実にクリアしていく。でも、明日はちょっと進んでる自分でいたいから、もひとつ頑張ることもプラスします。(まぁ、翌日持ち越しになるのもご愛敬。できなくてもめちゃ責めたりしません)
書き出す予定は 細かく
また、用事を細分化して書くことによって、少しづつ進めることができると実感しました。
最終到達地だけ見ていると「こんなのムリだわぁ~」と思って萎えてしまいますが、細分化していると「じゃぁ、今日はここまでやったらいいかな」「やれば上出来、合格点」と自分を肯定してあげられるので、一日の満足度がアップしました。
一番大変な最初の一歩が踏み出しやすくなっています。
しかし、予定を立てる訓練を、夏休みというものを通して子供の頃から訓練させられた筈なのに。
誰か~、小学校の時の私に言ってやってくれ。
どれだけ人生が変わったことか。 でもまぁ仕方ない。 今の私が最新です。