神社にかかる虹

めでたいこと

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 休みの日に

 

休みの日に、ちょっとお散歩しました。

 

今まで表通りの県道は頻繁に通ってたけど、車で通過するばかりで 裏道を全く知らなかったので、買い物ついでに足を伸ばして。

 

家から30分ほど離れただけなのに、そこはまた別の文化と時間を経てきた町でした。

 

 

海が近いことに変わりはないけれど、より海の側で海と共に暮らしてきたことが伝わる町。

家のすぐ側から船を出し、魚を獲る暮らし。年季の入った防潮堤に囲まれた住宅地(勿論 現代に即した物が、更に海側に出来ていました) 古い旅館。

 

こんな所があったなんて、新鮮な驚きでわくわくです。

 

 

ふと、こんもりした森の向こう側から虹がかかっているのに気づきました。

 

ある程度近づいて見ると、小山の入り口には小さく朱塗りの鳥居が見えます。

 

神社の森だったんだ…。

 

 

神社で虹を見るのは縁起がいいとか聞きますが、別に私に幸運が舞い込まなくても、偶然見せてもらえた自然の妙に、ただただ感謝の気持ちが沸いてきました。

 

 

「『儂の虹を見たなぁ~(怒)』だったらどうする?」とからかわれました。

 

それでもいいかも。
禿頭に白髭の翁神さまが、自分のお楽しみで架けていた虹を、人の子に目撃されて「あ、あ゛~っ」となっている姿を想像しました。

 

(後で調べたら全国に何百とある神社で、総本社は超有名処。御祭神は女神さまでした。すみません勝手にじいちゃんにして)

 

 

家から30分の旅気分と、思いがけない美しい景色。ありがとうございました。

 

 

 

 5月7日

 

今日は糸井に感動しました!!!

 

 

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