凱旋門賞が終わったなぁ
まず、タイトルホルダーに横山和生騎手 そして陣営の皆さま、
おつかれさまでした。
日本馬3頭の関係各位の皆さまもおつかれさまでした。
(どういう順で3頭の名前挙げるのが適切なのか、わからん…)
となると日本馬に限らず、ここを目指してやってきた、全ての馬と関係者の皆さまも讃えないと何だかヘンだな、落ち着かないな。
歓声をあげるアルピニスタ号の陣営を見ていたら、あぁ、あぁ、そういうことなんだなぁと納得しました。
みんなみんな、それぞれの大切な愛馬なのだわ。
22:00~
「あと一歩、届かないっ…」
という、番組冒頭の、嘆息の様なナレーションに「タイ君が届くよっ…」と心の中で返しました。
101回かぁ、101回目の凱旋門賞馬なんて、素敵じゃないですか!
グリーンチャンネル見ていましたが、合田さんいはく『重馬場といっても、去年一昨年に比べればマシ』ということ。
よし!ついてるぞ!
仮柵を取った最内…オープンストレッチをついてきた馬が有利だそうです。
それ、いつもタイトルホルダーがやってるようなものじゃないか。
これは…ホント、いいんじゃない?
栗田徹調教師と横山和生ジョッキー
栗田師「ここの環境にも慣れて調子もあがってきてる様子に見える」
「結果は後からついてくる」
そうそうそう!!
和生J「タイトルホルダーと一緒に走るレースはいつも楽しみで…」
そうそうそう!!
この一頭と一人の、仲の良さを拝みに来てるんだ私は!
聞きたかったことを今日もまた言ってもらえてるのでニヤニヤしてしまいます。
「凱旋門賞はテレビで見るものだと思ってた」横山和生ジョッキーがどんな競馬を見せてくれるか…。
そうか、去年一昨年には想像もつかなかった運命の急展開。
私にも、そんな変化が訪れたりするのかな、とふと思いました。
(その為には誠実に生きつつ、いつ何が来てもいいようにアンテナ張っておかなきゃな~。多分)
大雨だよ!!
今週は天気がよくない傾向にあるとか、フランスはしょっちゅう水を撒くとか、話には聞いてたけど
今、事実として、大雨だよ!!
…なんでこんな事が起こるんだ…。
やっぱり日本馬を勝たせたくない神さまがフランスにはいるのかなぁ、とかついつい考えてしまいます。
日本にだって沢山の神さまがおいでますからな、フランスにだってそんな神さまがいてもおかしくないよな。
だけど、天が多少味方せずとも、目指すものを掴む為には乗り越えないといけないものがあるのです。
頑張ってくれタイトルホルダー。
道悪巧者…というイメージはないけど、スタミナはあるし自分が見ていないだけで悪天候の日に稽古したこともある筈。
どうか、どうか上手いこといきますように。
ところでタイトルホルダーどこ!? 和生Jは?
…日本の民放にすっかり慣らされた身には、これほどの有力馬がなかなか映らないのが落ち着きません。
あ、そっか、日本国内では一番だけど、全体では7番人気あたりだったな。
各ジョッキー入場
あ!横山和生J!!
一瞬映って、アルピニスタに画面変わりました。
びっしゃびしゃの雨です。
レースの前に風邪引きそうです。
本馬場入場
タイトルホルダー、既に返し馬に入ってます。
あれ?
群れるの好きじゃないタイプらしいから、これでいいのかな?
戦法戦法!
…早々に走って変に疲れなきゃいいんだけど。
いやいや、そんなこと!
陣営がよくわかった上での選択でしょう。
あれ? これって調教師さんに罰金つくかもしれないの?
( ↓ 後でホントにペナルティついてました。 騎手の過怠扱いになりました。 あらっ!)
タイトルホルダーの横山和生騎手は馬場入場の際のパレードに参加せず、単独で先にスタート地点へ馬を向かわせたことの説明をフランスギャロから求められ、「前の馬の動作に驚きイレ込む恐れがあった」と説明したが他馬と同行するための最大限の努力をしなかったと判断され16~20日まで騎乗停止に pic.twitter.com/DMiu0QLqo2
— Horse Memorys (@horse_memorys) October 3, 2022
輪乗り ゲート入り
見慣れないカメラワーク。
日本と比べてゆったりして見えるゲート入り。
どきどきしてきました。
スタートしました!
ん? よし!よし、上手い!
いつものようにすっと出て、前を横切り先頭指定席を取りました。
なんちゅうコースなんだと思います。
山あり谷あり。
見慣れないのも手伝って、今、日本でいうところのどの辺走ってるんだと困惑します。
もう半分来た?
後続は土塊が舞い上がる中を走ってます。これがないだけでもタイトルホルダー、先行馬でよかったと思います。
最後の直線?
あと400m? もうゴールでもいいんだけど!!
300の表示を前に徐々に飲まれていくタイトルホルダー。
あぁ…。
一斉に襲いかかってくる欧州馬。
負けたのはわかったけどタイトルホルダー何着なの?
まだ来ない、まだ来ない。
彼の心が折れてなければそれでいい。
おつかれさまでした
色々ありましたが、今のところ
全人馬無事に走りきりました。
誰かが故障したという話も、今のところ入ってきていません。
ディープボンドがちょっとご飯残した? 激走したし、さすがに翌日は疲れたのでしょう。
【🇫🇷#凱旋門賞】
出走馬及び関係者の皆様、お疲れ様でした。いつか皆様の夢が叶うことが、私達の夢でもあります。#タイトルホルダー #ステイフーリッシュ#ディープボンド #ドウデュース
撮影:高橋正和 pic.twitter.com/M4MqKPudEZ— netkeiba (@netkeiba) October 2, 2022
(↑ netkeiba様 Twitterより)
4頭の無事帰国を祈ってます。
そして、大きなダメージなく、今回のことを糧として羽ばたいてください。
おつかれさまでした。