前にいた会社の 名札3つ
ちょっと前まで、記念に取っておこうと思っていました。
別に場所を取らないし、構わないと思っていました。
だけど今、あらためて見てみると「要らんな…」という気持ちが9割方でした。
なぜこんなに急に執着が取れたんだろう。
急に興味が薄れたんだろう。
長い間勤めた場所でした。思い入れは十二分でした。
プライベートを犠牲にして(?) 月日を捧げた場所でした。
完全燃焼したので、その歳月には概ね満足しています。
けれど…思い出の場所として、過剰に祀りあげることはしなくていいなと気付きました。
今振り返ると
- その対応はどうだろう とか
- 私の預り知らんところで…なんか…怖… とか
- 人間関係けっこうごちゃごちゃ とか
つまり、どこにでもありそうな会社でした。
ふつーの会社でした。
そこに居たなあと時々思い出すくらいで、名札なんか、後生大事に持ってなくてもいいなとわかったので、捨てることにいたしました。
思い入れのあるコミックたちよ さようなら
コミックやノベライズ化されたもの、計27冊。
全て子どもの頃に買ったもの。
ケースに入れて、過去数回の引っ越しも共にした強者たちです。
…計27冊。
一つのコミックケースに入れてあるからそうそう場所取るものでない!
あー、でも捨てようかな、どうしようかな、と迷い
とりあえず最後の記念に読んでみるかと
ぱらぱらっとして…。
なんかおかしい! すごく喉に来る!!
慌てて外に出しました。
ケースで密閉されてるとはいえ…いやそれがよくなかった?
子ども時代の自分が読み倒して、最初のうち適当な管理をしていたコミックは、細かいホコリか何かをいっぱい吸収して、手に取った途端にそれをいっぱい放出しました。
いかんいかん。もう絶対持っておくわけにいかない。
初版本が幾つかあったことに少し心が痛みましたが、こんなシミだらけのコミック、絶対に市場価値はない。
さよなら、めちゃくちゃ楽しませてもらったよ。
あの頃を彩ってくれてありがとう。
古新聞 5.08㎏
5ポイントもらえました。
歯科大の診察券
前にすんでいたところの、歯科大の診察券。
前に住んでいたところ。
の、しかも、歯科大の。
…私はここに掛かる事が、またあるとでも考えていたのでしょうか。
「もちろん自分でもできるけど他の患者さんと平行作業になるから、医師が何十人と揃ってるところに行った方が速い」と言った為、紹介状持って歯科大に行きました。
あのね、親知らずはもう生えないよ。
もし歯が厄介な事になっても、私は多分よその大きい歯医者にかかるよ。
と、いうわけで、診察券、捨てました!