「ルーラーシップ&ドゥラメンテ産駒を追う」 祝!2022阪神ジュベナイルフィリーズ【自由の女神の島】

競馬

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

スポンサーリンク

 冒頭VTR

 

その3頭のうちに、リバティアイランドが入ったぞ!そんなに期待値高いんだ!

 

(何かと慌ただしい12月に加え、馬券予想をしない自分は、レース前評価に無頓着でした。ていうか「来週は阪神JFです」と言われて「は?」となる位、すぐ傍に迫っていることを忘れていました)

 

 

うっわぁ~! 1番人気じゃないの!

 

いつの間にそんな世間の評価を勝ち得ていたの?

いや確かに強いレースをしてきたよね。うん、確かにしてきた。

 

私もそのように書いてる。

 

 

 

ただ、言うて2歳牝馬だからなぁ~。

些細な変化に振り回されることだって十分考えられます。

 

みんなまだまだ繊細なお年頃。

 

だからこそ、面白いレースとも言えるんだろうけど。

 

うん、舞い上がらず興奮し過ぎず、淡々と見守ろう (落胆しない為の予防線)

 

 

 パドック

 

 

リバティアイランド、二人引きだけど、首ぐっと下げて気配いいんじゃないかな?

 

ドゥアイズは10番人気か

 

ドゥーラ、何だかんだで既に重賞勝ちなんだよね。

 

 

2歳馬なんで 「みんな華奢揃いかな~」と思っていたけど、みな比較的中身詰まって頑健そうに見えました。

 

ちょっと意外。予想外。

 

そだね、早々にG1出てくるような馬たちなんだから、体の仕上がりも早い仔揃いか~。

広告

 

 本馬場入場

 

サトダイさんの仔かぁ。シンリョクカという名が美しい。 名門・下河辺牧場。キセキさんの故郷。

 

ミスヨコハマ 経験値圧倒的だな!

 

リバティアイランドドゥラに似てるぅ~。

懐かしくてちょっと悶えました。

まぁ…レースまで付けているメンコが地味目なのと、同じサンデーの勝負服、っていうせいもあるんだろうけど。

 

ドゥアイズ、堅実的だよね。 1-2-2って。

 

ドゥーラのキャンター始めるところ、いい! ぞくぞくっとする。

 

(~時間経過~)

 

えー、だんだん心配になってきた!

番組が推せば推すほど、持ち上げるほど、脚をすくわれるんじゃないか、落とし穴が待ってるんじゃないかと気が気じゃないよぉ!

 

…いや、こういう重い期待をはね除けてられこそ、重圧をものともせず力を発揮できてこそ、名馬ってものだ。

 

来年のクラシック戦線の器かどうか、今、問われてる…!

 

 

 阪神ジュベナイルフィリーズ

 

 タイトルバック~輪乗り~

 

ピンクのタイトルが可愛い。ディズニープリンセスが出てきそうなBGMが可愛い。

 

あ…。さっきまで「持ち上げられ過ぎたら何だか怖い!」とびびっていけど、
何だか大丈夫な気もしてきた!

 

だって輪乗り、ぐっと首下げて歩く姿が今年デビューの女の子には見えない。

 

う、これ来年こそ3冠牝馬、いく?

 

 

 ゲート入り

 

ドゥアイズ入った。スムーズ、優美。

 

ドゥーラもちゃんと入りました。

 

リバティは…うん、いつの間にか入ってた。

 

 スタートしました!

 

みんな普通。ピンク枠が出遅れたってことらしいけど、大惨事のような出遅れはなかったのでは?

 

うっわぁ~、サンティーテソーロのロケットスタート!

 

リバティ みんなを先において、8~9番手あたりを追走。
うん、風除けになってもらえるからな、と人がする駅伝のような感想を持つ私。

 

そしてドゥアイズ

 

最後方は、ドゥーラか。

 

 

リバティアイランド! わー。けっこう外回した!

 

あ、でも!

 

あー、積んでるもんあるわ(エンジンの性能違うわ)

2着は固いわ。

 

 

あー、これ勝つわ。

 

 

勝利確信してから更に後続に差をつけて…。

 

ドゥラメンテ産駒からまたG1馬が誕生しました!

 

…この後…例えどうスッ転ぼうとも、リバティアイランドには【2歳女王】の称号がつく。

 

それはとても大きなことです。

 

 

うぉ、ドゥアイズ来てた!リバティばかり見てたっ。

10番人気覆して、よくやったよ!

 

リバティはさておきまして、続く2~5着馬は12番人気10番人気13番人気16番人気だったそうです

 

なんか凄いな。やっぱり2歳牝馬はまだまだわかんないってことかな。

 

 

さーて、もう一度落ち着いた状態でリプレイ見てみるか。

 

(↑ JRA FUN さまのTwitterより)

 

あ、5番モリアーナと15番ムーンプロ―ヴがちょびっと接触して、で、ムーンプローヴがこっちに少しヨレてきたのね。

この程度の周囲の出来事、リバティは意にも介さないんだ。

 

レース後の各騎手コメントで「あそこでやる気なくしちゃって~」というの、時々見るけど強い馬になるとそこら辺気にもしないんだな。

 

いーや、いやいや!強い競馬でした。

 

リバティアイランド、関係者の皆さま、そして彼女をこの世に送り出した父の血と母の血に。乾杯。

 

おめでとうございます!

 

 

 

翌朝、『ターフを照らす自由の女神』なんて見出しと、美しいカラー見開きを期待していそいそと
コンビニに出かけた私は、休刊日という現実にただ呆然と立ち尽くしたのでありました。

タイトルとURLをコピーしました