ドルチェモア サウジアラビアRC
いや、素質はあると前から思ってましたが…。
2歳の!重賞ですよ!
少なくとも既に2勝したということですよ!
この血統は本格化が遅い(=クラシック候補としては期待できん)とか
「ルーラーシップかぁ」という半笑いをたっぷり見させられてきた身にとって、驚きの現実がそこに待っていました。
いや、ドルチェモアは出てきた時に強いと思いましたよ。
思ったけど、躓くことなく連勝してくれるとは!
良血馬アユサンという存在が効いたかなぁ。
あ、そうか!アユサンが桜花賞馬になってるということは、才能を早いうちから見せていたということです。
アユサンはピークが短く、いかにも早熟馬のイメージがありましたが、そっかそっか。
ルーラーと掛け合わせることでいい方向に作用したんだな。
そりゃあ 下河辺さまも喜ばれるわ。
ひゃっほい!!!!!!!!!!!
— 下河辺牧場 (@Shi_mo_ko_be) October 8, 2022
(↑ 下河辺牧場さまTwitterより)
パドック
マイネルケレリウス
なお、このレースにはマイケルケレリウスも出走しています。
この馬名好きです。
新馬戦以来の出走で、美しいながらも華奢に見えました。
ドルチェモア
でかくね? 体高、高くね?
いや、いいことです!
横山和生ジョッキーなのが、またファン心理をかき混ぜます。 あ゛~!!
(あれ? いつから騎乗停止なんだっけ? ~10/16でした~)
9頭立てか、いいところに食い込んでほしいな~。
スタジオでの予想やいかに
ゲストのほのかさん、重馬場になるかと踏んでドルチェモアを本命に据えたそうですが、馬場は回復傾向。あらっ。
あ、でも前走よりいいかもって横からフォロー入りました。
よし、それを信じよう。
解説の虎石さんはマイネルケレリウス推し。
『非の打ち所のない馬』 凄い評価だな!
うむ、どちらが来てくれても嬉しいよ!
スタートしました!
『登竜門レース』だそうです。 さぁ行けみんな!
ドルチェ、おお、いいスタートじゃない!
お、マイケルケレリウスは最後方策かぁ。 ここからどうするの?
カメラが先頭まで戻ってくると…飛ばしすぎじゃん!
そこには1番のグラニットがぶっ飛ばしている光景が!
グラニット一人旅!!
凄い絵だ!どれだけ離れてるの!?
え? このまままんまと逃げ切られる!?
それはあまりに『してやったり』になっちゃうんだけど。
坂を上っていく。
まだまだ距離は縮まらない。
あ、あ、詰めてきた!
それがドルチェモアでした!
いっ、けるか? よし! 捉えられる、間に合う、交わした!!
おおお!強いじゃない!
『レースセンスが非常にいい馬』
だそうです!!
もしかして!この調子でいったら! ルーラーシップ産駒にして【無敗のナントカ】が出ちゃうんじゃない!? とちょっとどきどき。
(負けたら負けたで糧になるだろうし、そこは別に強烈な期待でもないのですが)
ルーラーシップ産駒の一大事!
ルーラーシップ界の一大事なので、今週の競馬結果の中から、独立して記事を書きました。
…あ、デシエルト(アドマイヤセプターっ仔)の勝利も一大事なんだよな…。
ヴァレーデラルナが着実に勝ってるのも「見込んだ通り!」で一大事だし…。
一大事が沢山あって、幸せです。