コーヒーメーカーのように、ここに書けば手放す気になるのではと思い
未だ捨てられないものの数々を挙げていこうかと思います。
同タイトルが並びそうで戦々恐々です。
(↓すぐに貰い手がついたコーヒーメーカー!)
自作の長編小説
確か、中一の時に書いていたノート三冊分の物語が残っています。
「これは貴重な青春の記録だ」
「あの時の感情になんて戻ろうとしても戻れない。あの時にしかできなかった表現が詰まっている」
「いっそ200年経ったら当時の風俗がわかる貴重な資料になるかもよ」
とか言いつつ、もし万が一このノートが外で拾われて「これはお宅のですよね」と手渡されたら
悶絶する自信があります。
…だったら責任の持てるうちにどうにかしろよ、です。
心の底にあるもの
この作品以降
『何か書いたとしても長編は完結に至らない』
『いや、そもそもアイデアさえろくに沸いてこない』
そんな自分にとって、数少ない達成の証になってしまっているのかと思われます。
実際に読み返してみたならば、色々と破綻しているであろう構成に、こんな未練もすっぱり絶ち切れるかもしれません。
でも恐ろしく青いであろう文章を見るのも怖い…だったらそのまま捨て去るのみ!
ちなみに物語後半は異世界無双しています。ここまで流行るはるか以前でした。
私には先見の明があったのかしら。
現実に相当閉塞感を覚えていたのでしょう。
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