未だ捨てられないもの 2

シンプルライフ

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年賀状を買いに行ったら、局員さんが背後の段ボールをがさがさとして…あ、お決まりの粗品!

私はもう、家に必要ないものを持ち込まないと決めたんだ…。
いやぁ、え~と…断るべきか…。
確実に要らないビニール袋は辞退できたものの、後はぐるぐる考えているうちに
しっかり持たされて出てきてしまいました。

 

え~と、祝箸は使い途あるかもしれない、来客があるから。
ポケットティッシュ、これ定番ね。
うわっ、卓上カレンダー⁉

 

横っ面ひっぱたかれる衝撃。先日自分の生活にカレンダーはもう要らない!と宣言したばかりですから。

 

(↓決断! カレンダーはもういい!)

 

 

…よっぽど返しにいこうかと思いましたが、
きっと『朝イチから愛想よく!』を心がけてらっしゃる局員さんに突き返す根性もなく

…そのまま持ち帰りました。

 

 

シンプルライフの道のりは険しいようです。

 

 もらった腕時計

 

母が亡くなった時期が、ちょうど卒業&入学の節目だった私に【母の仲良しグループ】の方々から腕時計をいただきました。

 

 

 

 

子供(学生)が持つには早すぎるデザインで、しばらく出番はなかったものの
仕事をするようになってからつけるように。

 

あぁ、私もこの時計が違和感ないくらいに年取ったんだな、と思ったことを覚えています。

 

 

時間の確認が欠かせなかった前職で、時計は私をフォローし続けてくれました。

 

…けれどその仕事を離れてから、一切はめることがなくなりました。
ともすればスマホさえ放り出しているような生活。時計は使わないものに変わったのです。

 

 

長期使用の間に汗やら何やらが染み込んでいたようで、最後に電池交換した際には大掛かりな分解掃除を勧められました。(そしてちょっとためらう金額でした)

 

そして自然と電池は切れ、そのままの状態で腕時計は眠っています。

手放すか、掃除に出して再度命を刻みださせることを選ぶか、
今のままでは何も動き出さないことはわかっています。

 

前の職場で長らく私をサポートしてくれたことと、
母がその年齢まで、学生時代のグループを維持できていたこと(そして私の場合は怪しいぞ)
を覚えておこうと思います。

 

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