11/23~11/29(2020) 手放したもの 【まったく読まなかった愛蔵版】

library shelf near black wooden ladder シンプルライフ

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

スポンサーリンク

 

どこに居ても書けるので、スマホのメール機能でブログの下書きをしています。

その下書きが、現在24件に上っています。恐ろしいことです。何とかします。

 

 この週の手放し記録

 

 

・新聞スクラップ

してたら要らない部分が出てきた、ので捨てました。

頭のどこかで、それ自体が物を増やす趣味なので、根本的にどうにかした方がいいんじゃないかと時々思うのですが。

 

 

・本21冊詰めた

近々買い取りに出す予定で、現在のところ21冊をその対象として段ボールに詰めました。

 

お好きな人がいらっしゃったら何だか申し訳ないので、こういう時の書籍のタイトルは、特に明らかにしないことにしています。

 

 某漫画・愛蔵版

 

「あれー、何だろ、何入れてたんだろこのケース」と

開けてみて崩れ落ちました。

 

買ったことも忘れていた完全版・愛蔵版の類です。

 

学生の時に友達に見せてもらったのですが、その時から既に名作・金字塔などと呼ばれている存在でした。

 

いつか自分でも持ちたいなー(ここ、読みなおしたいなー、とかじゃないんですよね。所有欲。良いと言われるものを手元に囲いたい欲)と思っていて、『完全版発売』の時に飛び付いた
ようです。

 

所有したかったが動機だから、ほぼほぼ読まずに収納していました。

 

…自分の愚かさに脱力です。

 

申し添えておくと、本当に凄い作品だと芯から思っています。だから友達から紹介された時、夢中になって読みました。

ただ、自分で買い直した時、そこにあったのは独占欲や所有欲だったんです…。

 

 

… ハードカバーで一冊一冊がそこそこの値段です。

ほとんど触れていないので、状態もいいと思います…。はい…。

 

 

 某ロシア文学

 

一昔前にブームが起きて、ご多分に漏れず買いました。

 

長編で、こんがらがりそうで、相関図や時系列を書きながら読んでいました。

 

何で親しさに応じて登場人物の呼び名が変わるかな!

いや、それはいいけど本名の原型が最早ないじゃん!

 

共通の知り合いの話をしてる筈なのに『貴方にとっては友達でも、私にとってはそうでもないから』感がピシピシします。

凄いなロシア。

 

とっても苦労して読んだのもいい思い出です。ロシア文学への扉を開いてくれました。

 

思い出は思い出として持ち続け、書籍自体は新たな読者へ向けて再出発してもらうことにしました。

 

 某長編ドキュメンタリー

 

凄く読みごたえがあったし、忘れてはいけない事件とその貴重な記録だと思っています。

 

でも、『だから私が所有してなくちゃ』に繋がってしまうんだよな私の場合。

そうして大量の書籍や記録媒体を溜め込んでしまうんだよな私の場合。

 

おまけに英字版まで買って「老後にゆっくり見比べる」とか計画してました。

 

計画のアホさ加減が今でははっきりわかります。

 

とにかく、過度の所有欲は見直すことにいたしました。

 

 

あとひと月で今年も終わり。少しでも身軽にして新年を迎えたいと思います。

タイトルとURLをコピーしました