HSPかもしれない私、コロナ禍を生きる

季節のこと

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これは3月の話です。
日々刻々と変わる状況に、数日前の下書きすら成立しなくなっていることに驚かされています。
3月を書き留めます。

 

 ただの体調不良かと

 

2月はある意味相当な緊張状態に置かれた月でもありました。

 

 

(↓滑り込みのコンサート旅行の話)

 

 

そこから無事帰還し、自分の要求を通した分、真面目に働かないといけない、働いているところを見せないといけない、と自分に課していたようです。
他人の目にどう映るかばかり気にするのは、これってとってもキケンな兆候です。

 

体の方はなかなか回復しません。
初めは旅行疲れだと思っていましたが、一週間経っても10日経っても、眼前に紗幕が降りているような心持ちです。

 

感染したとは思いませんでしたが、帰宅後14日間はそれなりにどきどきです。
強い緊張状態に晒されていました。

 

 

殊に3月にはいってからは世間も緊張度を増してきたので、ニュースに触れる度に心がじわじわと削られていきました。

 

 明るいほうへ、を意識しすぎて

 

悪いニュースで頭を満たして更なる不安を呼びたくない、と思っています。

 

TVを遠ざけます。

3月上旬、TVは殊更に深刻さを演出しているようで、煽っているようで、見ながら腹を立てていました(今は本当に非常事態だと思います。)

 

噂話はやってきます。丸飲みしたくないとあがきます。でも相槌は打ちます。

 

なんだか足元がぐらぐらしてきました。日々の情報が多くて捌ききれません。

 

これはおかしいなと思い始めました。

 

 諸症状

 

大きな音が怖くなる…(実は日頃から家の中では耳栓突っ込んでいる私ですが)家族のくしゃみ(破裂音)、大きめの物音や話し声にも身構えるようになりました。

責められているような錯覚に陥ります。

 

強い光が辛い…ドラッグストアやスーパーに数分居るだけで目眩がしてきます。

 

体温や涙も何だかヘンです。これ本当にまずいかも。

 

 海へ出かけた

 

歩いて数分の海へ出かけました。限界感じてから出かけましたが、もっと早いうちに自然の恩恵に預かるべきでした。

 

 

この日、波が風によって起こされる様をいつまでも眺めていました。
渚で碧の壁が立ち上がるのを飽きもせず眺めていました。

イベントにおける『ウェーブ』って、まさにこの動きだなと思いました。

 

防波堤に腰を下ろして足をぶらぶら。

日頃、立つより他ない足を宙に投げ出してあげることでとても穏やかな気持ちになれました。

 

 

自然の移り変わりに、いつも以上に心を留めて過ごしていきたいと改めて思いました。

 

3月の話でした。

 

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