タイトルホルダーの引退式
素敵な、素敵な引退式でした。
あ、そっかぁ…。
馬からしてみれば
『やけに周回させられて』
『人集まってきて写真を撮る』
くらいにしか感じてない可能性もあるのか…。
いやでも、素敵じゃないですか!
父ドゥラメンテは思いがけない故障引退となり、別れを告げる式典はありませんでした。
ルーラーシップはこれでラストランとされた有馬記念を完走しましたが
…ん? 完走?
引退式はなし。
近いところでは、キセキさんも個人的にはしてほしかったなぁ…。
素晴らしい引退レースを走り終え
その現役生活を労い
次のステージでも幸多かれと送り出す。
本当に、本当に幸せな時間をタイトルホルダーに貰いました。
照明のせいもあるかも。だけどその瞳、やはりとてつもなく美しい。
まだまだ勝負師の顔してる。
けれど一流馬はこの場の意味をわかってるとも思う。
『これぞタイトルホルダー』
『ドゥラメンテの血を繋ぐ』
嗚呼、心臓にグサグサ刺さります。
カッコよく走る姿も
和生騎手との心ときめく姿も
今日、この日が見納め。
タイトルホルダー、ありがとう!
広告
リンク
この投稿をもちまして
さて、この投稿を持ちまして
本年の更新はひとまず終了の予定です。
皆さま、今年一年誠にありがとうございました。
そして来年もよろしくお願いいたします。
どうぞよいお年をお迎えください。