5/11~5/17 手放したもの 【スマホにあったあらゆる恐ろしいメールを消去】

シンプルライフ

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 恐ろしい量のメール

 

PCのメールはこまめにチェックしています。

 

必要なものは振り分け、用事があるものはしばらく残し、DMに関しては容赦なく捨てます。
ゴミ箱もこまめに空にしています。

 

なので私は、メールはしっかり管理できている人間だと思っていました。

 

…PCの方はね…。

 

 スマホの惨状

 

同様にスマホも「ちゃんと管理できている!」と思っていたのになんじゃこりゃ!

 

受信ボックスに561通!

 

送信ボックスに429通!

 

ゴミ箱にいたっては140通超えしていました。ゴミ箱じゃないだろこれじゃ。

 

 なぜこんなことになったのか、考えてみた

 

もらって嬉しかった言葉は取っておく傾向にあります。

 

楽しかったやりとりも残しておく傾向にあります。

 

しかし、同時にイラっとしたメールまでしっかり残してありました。

 

 

これを残して私は何をしたいんだろう、

 

今度会ったその時に、確かに私は不快な思いをしたんだと言う為の証拠にしたいのか。

 

…いや、実際にそんなこと行動に移せるわけないんです。
(日頃から思ったことをストレートに口にできる性質(たち)なら、別の場所で別の生き方をしていたと思います)

 

それでも私は不快なメールを残していた…来もしない、相手に怒りをぶちまけられるその日を
夢見ていたのかもしれません。

 

  • 相手を完膚なきまで叩きのめしたい欲求
  • 私がいかに深く傷ついたか わからせたい欲求
  • こちらが正しいのだと認めさせたい欲求

 

私はこれらの欲求に、何年も餌をやって、膨らまし続けていたのです。

 

 

 コンビニの書籍売り場に

 

『自分は絶対正しい』と帯に書かれた本が差し込んでありました。

 

…わぁ…。

 

自分の中にある暗いものを突かれた気分です。

 

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これはもう、捨てろと天に言われてるようなもんでしょう。

 

どうせそんな日は来ないなら、どうせそんな事実行に移せないなら、纏めて捨てて
忘れてしまった方が建設的だと思えました。

 

 消去に着手

 

消すにあたって、ざざざっと目を通してゆきます。

 

すると、当時は嬉しかったやりとりも、今はそこまでのときめきを維持していないのが
わかりました。

 

台風接近で互いを労わったやりとりも、数年経てば「へ、へぇ…台風来てたんだこの日」です。

 

 

そして、辛いメールもまた、今見ると「そこまで嫌悪する程のものだったのか?」
に変わっていました。

 

時間が経って私自身が変わったのかもしれません。

 

当時とてもイライラしていて、受け入れ受け流す状況になかったのかもしれません。

 

 

受信ボックスの奥深くに沈めたメールは、怒りを幾重にも纏ってとんでもないものに変身していました。

 

 

それらを事実のみの姿に戻して、そして消そうと思います。

 

 

 結果

 

受信ボックス561通→206通

 

送信ボックス429通→170通

 

ゴミ箱は2通

 

までに減りました。

 

また篩にかけて、さらに減らしていく予定です。

 

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