「ルーラーシップ＆ドゥラメンテ産駒を追う」　2024天皇賞・春　【ドゥレッツァどうぞお大事に】

　番組冒頭VTR

『ドゥレッツァだドゥレッツァだ。　主役は最後に～』

おお、ドゥレッツァ。　一番の注目馬扱いじゃないの！　嬉しい！

テーオーロイヤル　そしてタスティエーラ！！

よし、NHKを見よう。

うわぁ、うってかわって静かだ～。

　パドック

NHKは、牝馬とか牡馬とか、他番組ならスルーする用語も、アナウンサーが補足の一言を付け加えてくれます。新鮮です。

青いシャドーロールのドゥレッツァ

頑張れ田口貫太騎手。

そうか、スマートファントム、貴方も藤岡康太騎手によって、出世への道を開かれた立場か。

あ、人気に大して差がないんだな。

　本馬場入場以降

お、皆さんぴたりと止まった。
そろそろレースが近い！

サリエラ、凄くお洒落にしてきてるね。

ブローザホーンがちらちらと映って
メロディーレーンちゃんかと思ってしまう。
（同じ岡田スタッド、一昨年の印象深い天皇賞では同じ赤帽だったこともあり）

うわ！確かにテーオーロイヤルの発汗は目立つなぁ。
股間まで大変だよ！？

遠くで起こる歓声を、テーオーやみんなが不思議そうに見ている

向こう正面なのがいいよね。助かってる。　汗かいてる仔も多いし、なるべく、平常心で。

　スタートしました！

うわぁ、ワープスピードの黒帽子もその服も、すごい既視感なんですが！！

ワープスピードとブローザホーンが近くを走ってる。

あの姉弟を思い出して…。　　と、尊い…。

はれ？ハピ止めた？

あー、いや…。早々に止めれたのなら逆によかったのかもしれないけど。
トップスピードに乗ってる時だと人馬共に本当に危ない。

ノリさんが飛ばしてるぞー。

皐月賞は出走かなわなかったけど、今日は前方ノリポツンだぞー。

そしてディープボンド。

タイトルホルダーが現役だった時が、何だか遥か遠くに思えます。

彼はその頃から、共にしのぎを削った存在。

頑丈さ、息の長さに頭が下がる思いがします。

いつも別に推し馬がいるけど、
頑張ってほしい！

あれ？ドゥレッツアどこいった？

青いシャドーロールは？

あ、いた！

伸びない、じゃなくて今下がらなかった？

え？え？

画面から外れてしまいました。

こんなに失速するなんて、故障？

明らかに躓くような瞬間は確認できませんでしたが

いや、いくらなんでもここまで負けてしまう馬ではないと思うんだけど…。え？ええー？

あまりのことにぽかんとしてしまいました。

後から、軽度熱中症の疑いと発表されました。

【注目馬動向】
天皇賞春15着ドゥレッツァは熱中症の疑い　尾関師「脚元の問題はありませんでした」今後は放牧へ　#ドゥレッツァhttps://t.co/l9tW0xtbqC

— netkeiba (@netkeiba) May 2, 2024

（↑　netkeiba　さまのX　より）

今年の夏開催は、昼休憩を挟むことにすると発表されたけど

間に合わなかったか。

それより前に、4月に熱中症か！

確かに京都は暑い土地だとか

むしろこの時期の方が、気候の変化に体が慣れてなくてきついんだとか

結果的にはテーオーロイヤルがめちゃくちゃ発汗してたのも、彼の体調の為にはよかったのかなぁとか

発汗してないドゥレッツアを
「落ち着いてるんだなぁ」と思ってたの…なんか、ごめん、とか

いろいろ考えてぐちゃぐちゃになりました。

奇しくも一つ上の菊花賞馬・アスクビクターモアが熱中症で急逝しています。

軽度だというなら、まだ…本当によかったと思います。

他の馬も (いや人間だってこの暑さはこたえるっ！て) それなりにダメージ受けたかもしれない。

どうぞゆっくりケア受けて、
また次のレースを元気で会いましょう！