『名馬の記憶』
キセキさんは？
タイトルホルダーは？
冒頭VTR 【名馬の記憶】と題されたものに、
私の推し菊花賞馬、紹介されず…。
まぁ…【歴史】を振り返ってるので、8年くらい前ので締め括っておくのも正しいよね。
まぁそうだ。
サブちゃんの祭りで締めくくるの、実にカッコいいし。
そして、今回の有力出走馬の紹介
最後の一冠
物語は過去から今年へ。
ここのVTRへの持っていき方がゾクゾクしました！
そんなVTRに是非とも名を列ねておいてほしい…。
来たぁ！ドゥレッツァ！！
ソールオリエンス、タスティエーラ、サトノグランツに次ぐ
まずまずの紹介順位です。
よしよしよーし。
スタジオ
おおぉ、麒麟川島さんじゃないの！
【MC】でも【ゲスト】でもなく【FAMILY】になっている！！
恋さんといい、発言がいちいち競馬好きの言うことで、聞いてるこっちも楽しくなってきます。
ここであらためて有力馬紹介
皐月賞馬 ソールオリエンス VS ダービー馬 タスティエーラ
神戸新聞杯の勝者 サトノグランツ
あぁ、やっぱり4頭目ドゥレッツァ。
そしてファントムシーフ。
ここ一週間、話題の中心は
皐月賞馬とダービー馬の激突！！
でした。
そりゃそうなるよね。
23年ぶり、話題さらうよね。
まぁそうなんだろうな。どっちか勝つんかな。
ドゥレッツァの4番人気は嬉しいけれど、まぁそういうもんなんだろうなと淡々とした気持ちで見守ってました。
ドゥレッツァ、そしてシーズンリッチ。いいところに食い込めたらいいんだけどな。
パドック
3番 シーズンリッチ
うん！いいトモじゃないですか！
まぁここへ出てくる馬なんてみんなピッカピカの筋肉パッツンパッツンですが。
17番 ドゥレッツァ
うん、こっちもよさげだよ？
重賞初めて。すこーし緊張してるようにも見えますが。
(ファンは勝手に心中を想像するものです)
当ブログのドゥレッツァです。
競馬日記（もっぱらルーラーシップ産駒＆ドゥラメンテ産駒の応援日記） 68 【この経験は生きてくる】
競馬日記（もっぱらルーラーシップ産駒＆ドゥラメンテ産駒の応援日記） 87 【甦る昨年の天皇賞の記憶】
細江さんの注目馬にはなれなかったけど、もう気にしないでおきます。
本馬場入場
1番 トップナイフ / 2番 ウインオーディン
ウインオーディンが暴れてるぅ。
トップナイフと典さんが困惑気味。
ここはすたこら、誘導馬の陰に退避です。
ウインオーディンも逆方向へ連れていって落ち着かせようとしてる様子の三浦皇成騎手。
3番 シーズンリッチ
あ！
『ドゥラメンテ産駒と聞くだけで怖いシーズンリッチ』
はい、もう一回言ってみよう！
『ドゥラメンテ産駒と聞くだけで怖い』！！
ありがとうございます！！！！！
注目の二頭 そして
あ！タスティエーラ！！
ちょっと荒くれっぽいけれど
いい方向に発露されたら、これも競走馬として大事な資質。
あー、なんか、ソールオリエンス調子良さそうですねぇ…(淡々)
雄大なフットワーク。
そして！ ドゥレッツァが紹介されました。
けれど未知の3000だよ。
みんな乗りこなせるのかな？
『ステイヤー血統減ってきてる』の言葉にうなづく。
今年はどんなレースになるんだろう。
レース直前
あらためて、細江さんのリポートが入ります。
あ、それはそう！ 私もそう思う！
タスティエーラはけっこうカリカリしているように見えた。
そしてドゥレッツァ！ 細江さんに誉められた！
軽やかなフットワークだったとのことです。
うわぁ、このファンファーレ！
やっぱりこのファンファーレ！！
ソールオリエンスは負けたときでも強い競馬だったと高橋さん。
そうなんだ。
(ダービー いきなり落馬のドゥラエレーデに気をとられまくってた為、レース中の記憶が曖昧なんです)
スタートしました！
トップナイフ！
出遅れたけど作戦！？
ノリポツン！？
ドゥレッツァは…。
え！？もう進出！？
ドゥレッツァ先頭！？
大丈夫か！？
お、おぅ…。
3000あるので、ここからどうとでも変わると思いますが、ドゥレッツァは先頭を走っていきます。
あ、入れ替わったわ。多少抑えなきゃね。
え？ いやなんでしれっと最内確保しちゃってんの？
なんか…ルメさん涼しい顔して凄くない？
『出入りが少し激しくなってきたぞぉ』
うぉう！ びくっとなった！！
シーズンリッチは3番らしく内側を走ってましたが、ソールオリエンスやサトノグランツを後方に見つつ、自らも内から外へ。
えぇと、どこだドゥレッツァ。
今3番手！ 別に先頭立った反動で、沈んでったりもしていない。
あー、外から色々来てるわ。 これ先頭集団抜いてくのかな～。
ドゥレッツァ今度は馬場の一番いいところ！？
こわっっ！
ルメさんの卓越したセンスにびびらされました。
いや前からその腕は知ってたと思うんだけど！！
これが推しの鞍上だと、受ける衝撃がまた違う！！
いや、さすがに、他の馬が抜くんだよね？？？
リビアングラスを抜き去った時に確信に変わりました。
これは馬が違う。
この馬の実力は本物だ。
いやでも、それでもほらきっと差し馬が…。
引きの映像に変わった時に、既に相当な距離がついてることがわかりました。
嘘、勝っちゃう？勝っちゃう？
うそ、うそぉ！
ここから先は何かよくわからないものを叫んでいました。
え、ええーー？
ドゥレッツァ菊花賞馬！？
『第84代菊花賞馬』と名乗れるウマ！？
来年にはポスターになって京都競馬場とかにベタベタ貼られる存在になるの！？
ありとあらゆる名誉の証が頭の中を駆け巡ります。
あー、ソールオリエンスとタスティエーラも2.3着なんだ！
じゃあ、春の二大王者と一夏越えて力をつけた存在と
真に強い馬で三冠をわけあった、ということでいいかな？
しかしなんなんでしょう。
タイトルホルダーといいドゥレッツァといい、父が出られなかったレースを勝ち獲ってくれるんだもの。
血の、運命の不思議を感じます。
ルメさんの優勝コメントを聞いてると、レースプランはあったけど思った以上に馬が元気よく行っちゃったから「じゃー作戦考え直すかー」になったとか。
うぉう。
この冷静さ、柔軟さ、
数々の大レースをこなしてきた『さすがルメさん』です！
大変大きなタイトルを手にすることができました。
ドゥレッツァおめでとう。
関係者の皆さまもありがとうございました！
初重賞。
初ＧⅠ。
一番離して勝った。
それが菊花賞。
「１周目は静かな騎乗をしたかったのですが、馬が元気で前の方に行ったので、ハナを切る判断をしました」
とルメール騎手。
一流の判断力。
ドゥレッツァ、５連勝で戴冠。
つくづくドゥラメンテよ。
君の産駒は強い。
おめでとうございます。 pic.twitter.com/qRDRBIGw2E— 競馬ブック 自由帳 (@bookjiyucho) October 22, 2023
( ↑ 競馬ブック 自由帳 様の X （旧Twitter）より ）
恋さんの『素敵な3分間』
その通りだと思います。
あらためまして、ありがとうございました！
